診療紹介

どんなことでもお気軽にご来院ください

緑内障・白内障・ドライアイ・結膜炎治療など、どんなことでもお気軽にご来院ください。 患者様一人一人に常に分かり易い説明で、ご納得頂けるまで、丁寧に説明いたします。 また、大倉山眼科クリニックでは平日に来院が難しい方もケア出来るように土曜・日曜・祝日も診療しています。   ※診察・検査の所要時間・費用は患者さんによります。 お時間や費用が気になる場合は、事前にお電話にてお問い合わせください。

診療科目・内容

  • 白内障
  • 網膜疾患
  • 緑内障
  • 眼瞼下垂
緑内障・白内障・糖尿病網膜症・高血圧性網膜症・黄斑変性・網膜剥離・飛蚊症・ドライアイ ・眼精疲労・アレルギー性結膜炎・アトピー性角結膜炎・睫毛内反(さかさまつげ)・結膜下出血(白目の出血) ・流行性角結膜炎(はやり目)・結膜結石・霰粒腫・ものもらい・角膜潰瘍・翼状片など目の病気のことはお任せください。
白内障とは
白内障とは水晶体が白く濁る病気のことを言います。 水晶体が濁ることで網膜に届く光が妨害され、視力が低下する目には、カメラレンズと同じ働きをする水晶体という 組織があります。水晶体は円盤状で無色透明ですが、ここが加齢などによってにごり、視力が低下する病気… これが白内障です。濁りの起こった位置やその程度などによって現れる症状は異なりますが、いずれの場合も手術で にごった水晶体を取りのぞき、「眼内レンズ」を埋め込む手術をすることで視力を取り戻すことができます。 最近では、医療の進歩により安全性が高まり、入院せずに帰宅できる日帰り手術が多く行われています。
網膜疾患とは
網膜は約0.2ミリのうすい膜で、よくカメラのフィルムに例えられます。 光を角膜、水晶体で屈折させ、網膜上に焦点を合わせます。 網膜には視細胞(光を感じるセンサー)があり、視神経によって脳へと伝えられます。
網膜の毛細血管が切れて出血したり剥がれたりすると栄養がゆきわたらなくなり、光に対する感度が鈍くなったり、 見にくくなったり、視界が欠けるなどの障害を起こします。普段は両眼でものを見ているため、視野の異常に気付かず、 かなり進行してから自覚することも少なくありません。 網膜はその機能を失うと再生することはなく、早期発見・早期治療が重要な疾病の1つです。 目の健康状態を定期的に把握しておくと安心です。
緑内障とは
視神経が圧迫されて視野に異常を起こす病気眼球の中は、血液のかわりに酸素や栄養分などを眼の組織に 運ぶ「房水(ぼうすい)」という透明な液体がつねに流れています。この房水が排出される排水口のことを「隅角(ぐうかく)」と いいますが、これがなんらかの原因でうまく働かず、排出されにくくなると、眼球内に房水がたまり、眼圧が高くなります。 この眼圧が、視神経を圧迫することで視神経の正常な機能を妨げ、視野が狭くなるなどの障害が起こってきます。 これが緑内障のしくみです。また、人によって視神経の強さはまちまちなので、正常な眼圧を保っていても視神経に 障害が起こることもあります。緑内障とは、眼圧と視神経のバランスが崩れることで引き起こされる病気なのです。
眼瞼下垂とは
まぶたを上げるために使われる筋肉の働きが弱まり、目を開いた時にたるみなどから、上まぶたが上がらない状態を 眼瞼下垂(がんけんかすい)と言います。眼瞼下垂は上まぶたが開きにくい状態で、その結果として以下のような悩みが よくあります。
●まぶたが下がることで目が細くなり、目ツキが悪く見える。
●まぶたがくぼんで老けて見える。
●眉毛を上げて目を開く。
●眠たそうな目に見える。
●左右の目の開きがバラバラ。

眼瞼下垂の症状

片目の場合と両目の場合で程度も様々ですが、症状のひどいものでは全く瞳が見えないほど下がっている症状もあります。 加齢とともに起こる眼瞼下垂を老人性眼瞼下垂症と呼び、ご年配の方に多く見られます。 若年者の方も花粉症などで目に痒みを感じ、“まぶたを強くこする癖”がある方、また、長期間ハードコンタクトレンズを 使用している方も眼瞼下垂症になる可能性があります。生まれながらの方や、けがなどの外傷によって生じたもの、 或いは加齢により生じたものなど 様々な下垂を改善することが可能です。